フロントフォーク突き出し加工

フロントローダウン

やはりローダウンしてしまいました・・・

まず、フロントとアンダーの外装を外します

フロントを浮かせなければなりませんが、私の車体はロンホイしていますので、センタースタンドは使えません。

そこで車のジャッキで持ち上げ、枕木をタンク部に乗せました。

ステムからフォークを抜くためにはフォークにストップリングが挟まっており抜けない状態になっています。

細いマイナスドライバー2本でストップリングを外します。

フォークを固定しているボルト4本を抜きます。

ブレーキキャリパーやスピードメーターケーブルをタイヤから外しタイヤごとと抜きます。

ダストブーツは短くしておきます。

フロントフォーク&タイヤが抜かれた状態

フォークが突き出ないようにステムに段差が付いています。

この段差を削ってしまいます。

削った後です。

平らになるまで削ります。

ステムの段差を削ると、どこまでもローダウンできますが、突き出たフォークがカバーに当たってしまいますので切り取ってしまいます。

ちなみに10mm程度ダウンでしたら当たりません。

今回25mmダウンにしました。

 

ノーマル 25mmダウン

オクのスタンドが見えなくなっていることから下がったことが分かります。

フロントフェンダーとフロントカウルの間も狭くなっています。

スタンドを掛けても立っているようになり不安定になりますので、駐車する際はハンドルを左にしか切れなりました。

ちなみに右に切ると倒れやすくなります。

 

インプレッション

フロント25mmダウンということで乗った感じはだいぶ前のめりなかんじになります。

またハンドルの切り込みが強くなります。

足つき性は、かなり改善され両足が完全に地面につきます。