HIDヘッドライト

HIDを付けた人なら、

もう手放せません・・・

HIDは35w 6000ケルビン H4スライド式のHI/LOW切り替え式

とりあえずバイク用でリレーやヒューズまで付いているフルキットです。

なんと年末にヤフオクで3.4野口英世と激安をゲット

35W6000kのほうが明るいです。

HIDは55w 8000ケルビン H4スライド式のHI/LOW切り替え式

バラスト/バルブ共に製造元は同じメーカーのようです。

8000kだと55Wとは思えないくらい暗いです。

 

カウル外し

まずカウル類を外さなければ何もできませんので、カウルの外し方です。

左側の画像の青○のトルクスルねじ左右で2本を外します。(私は普通のねじに変えています)

ねじを外せばライトカバーは爪で引っかかっているだけですので、ホーンの用の穴に手を突っ込みパカッと外せます。

また、左画像(後ろ側)の赤○のボル左右で6本を外します。

ライトカバーを外したら右画像(前側)の赤○のねじ2本 ピンク○ボルト1本 緑○のナット2個を外します。

 

左画像(タイヤハウス前)の赤○のねじ2本を外し、爪で引っかかっている部分を軽く叩きながらカウルを取り外します。

ライトはカウルについていますのでコネクター類に気をつけながら外します。

バルブ/光軸調整

新シグナスXはヘッドライトバルブをH4タイプを使用しています。

60/55Wのマルチリフレクターですから、普通でも明るいです。

HIDもH4 HI/LOW切り替え式のものを使用します。

私の選んだものはスライドタイプでHI/LOW共にHIDとなります。

ちなみにLow点灯時に漏れた光を遮断するため

耐熱マーカーで遮光をしました。

シグナスのライトアッシーをみるとH4台座の爪が1箇所だけで、周り止めとして下側が平らになっています。

HIDの台座は丸ですので、そのままでは、はめる事ができません。

右画像のように台座を平らに削ってはまるようにします。

 

バルブの周りに2本のボルトがあります。

これを回す事で光軸調整ができます。

若干下向きでしたので1回転ほど上にしました。

パッシングされたら半回転戻しかな・・・

暗くないと調整できないし明るくないとカウルが外せません。

 

結線

結線する前にバッテリー端子は外しておきましょう。

バッテリーはシートの後ろにあります。

また、HIDは、電流が7Aを超えるらしいので2sq以上の配線で直接バッテリーから供給させるようにします。(いわゆるバッ直といわれる配線)

また大電流を返す為、マイナス側も2sq以上でバッテリーに直接返したほうがいいでしょう。

さて配線処理を綺麗にするためメットインボックスを外します。

メットインボックスは赤○のボルト4本青○のねじ2本を取ると、スポッと外す事ができます。

バラスト設置

バラストはキーシリンダーの下に調度いいスペースがありましたので両面テープで設置

 

点灯確認

すべての配線をしHI/LOW切り替えスライドが動くか、HIDはチラつきなく点灯するか確認しカウル類を元の逆順で取り付けて完了

 

HID

ハロゲン

 

 

さすがHID

ハロゲンでも明るかったのですが

HIDは本当に明るいです

今回のスライド式H4HIDは

LOW点灯でもHI用のスリットから光が漏れ

一部ですが、かなり上の部分を照らします。

対向車が幻惑するほどではありませんが

対策をしています。