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ウインカーLED化
デジタルウインカー
ウインカーをLEDする場合、LEDの特徴として抵抗が少ないことがあげられます。
低い抵抗のため点滅速度が速くなったり、点灯したままになったりします。
そこで、デジタルリレーに交換し規則正しい点滅にさせることが必要です。
ただし、バルブ切れなど関係なく点滅したままとなりますので走行前点検は必要になります。
ウインカーリレーとデジタルリレーを交換するだけです。
基本的にデジタルリレーは無音ですので擬似的にカチカチ音が出るオプションを追加しました。
これでウインカー出し放しと言うことはなくなります。
アッパーカウルの中にウインカーリレーが納まっていますので、
カウルを取り外します。
赤○のビス2本
青○のねじ2本
横に刺さっている黄○のねじ2本をとります
赤○のねじ2本をはずすとカウルが取り外せます。
カウルの裏側です
純正のウインカーリレーは、茶:12V 茶白:信号 黒:アースの配線がありますので
デジタルウインカーの+ 信号 −をそれぞれ接続しなおせば終了です。
オーディオパイロットを左右のウインカー+に接続します。
思ったより、音量が小さく、アイドリングでないと聞こえません。
マフラーうるさ過ぎ?
青○のビスを4本とりレンズを左右に揺らしながら取り外します。
シーリングゴムで取り外すのに苦労します。
ウインカーをオレンジにするためのカバーが
ビス止めされていますので取り外します。
道路交通法によればオレンジまたは黄色となっています 。
オレンジのカバーを外すとウインカー球が刺さっているので黄色LEDに変更します。
ちなみにレガシィで使用していたLEDバルブです。
リアは完全にクリアー化されました。
フロントは、小型のLEDバルブが見つからないのでLED化していません。
スパッと歯切れのいい、点滅になりました。